|
|
|
白洲次郎―日本で一番カッコイイ男 (KAWADE夢ムック)
|
| 著者: |
|
| 出版社: |
河出書房新社 |
| 評価: |
☆☆☆☆ |
| カテゴリ: |
戦後史
|
| コメント: |
白洲次郎の名が復活したのはこの10年ほど。それまでは未亡人の白洲正子のほうが読書家には知られていた。
白洲次郎は無名だったわけではなく、戦後から昭和40年代までは政治や経済分野において重要な人物の一人であった。ただ毀誉褒貶甚だしく、それは本書に再録されている戦後のマスコミ記事をみてもわかる。
忘れられていた白洲だがNHKでドラマ化されたことで全国レベルで再認識されたとっていい。
白洲については近年いろいろな本が書かれているが、わかるようでいてわかりにくい人物である。
ひとつには、政治や経済の重要な場面には キーマンとしているのだが、本人がそれについてほとんどかたっていないこと。
ふたつには、そうした場面を知る人間も個々の場面しか見ておらず、群盲象をなでるごとくであること。
本書もその観なきにしもあらずではあるが、白洲次郎の入門書としてはいいかもしれない。
それにしても、白洲次郎はなぜ最近まで忘れられていたのだろうか。
ブームとしての白洲次郎ではなく、いまの日本、これからの日本を考える上で白洲次郎についてはもっと語られていいと思う。 オススメ度 ☆☆☆☆
日本国憲法 日米講和条約 東北電力 白洲次郎 占領軍 近衛内閣 GHQ 吉田茂 |
| 関連本棚: |
h12o
暇人
tk09poi
ヴィヴァアチェ
0M@FBIの書籔
|
|
|
|
|
|
|
筒井康隆全集 (2) 48億の妄想 マグロマル
|
| 著者: |
筒井 康隆 |
| 出版社: |
新潮社 |
| 評価: |
必読必携必笑☆☆☆☆☆5つ |
| カテゴリ: |
筒井康隆だよ
|
| コメント: |
短編2編と1編のエッセイが本巻の目玉。
とくに問題のエッセイは全集にしか収録されていないので読みたければ本巻しかない。
筒井康隆のオソロシさは初期段階に完成していたということを証明しているのが本巻である。
ん?
作品名?
「堕×××法」
「堕×××記」
「末×××経」
の3作ですヨ。
オススメ度は ☆☆☆☆☆ 5つ。 |
| 関連本棚: |
0M@FBIの書籔
|
|
|
|
|
|
|
文房具を買いに
|
| 著者: |
片岡 義男 |
| 出版社: |
東京書籍 |
| 評価: |
☆★ 1.5 |
| カテゴリ: |
読まなくてもいい本
|
| コメント: |
初版は2003年に東京書籍からセミハードカバーで刊行され、2010年に角川文庫に収録されました。
文房具についてのエッセーですが、ほとんどが外国製の小物で、カラフルな製品の写真が数多く収められています。
私自身も文房具好きなのですが、著者の収集する小物はコジャレたものが多く、見ているぶんにはいいかもしれませんが使ってみたくなるものはほとんどありませんでした。
文房具というのは読書やファッションなどと似ていて、「趣味」が強く反映されるものです。
私が文房具に求めるのは、「実用性」と「落ち着き」です。
カラフルなものもいいですが、そのようなものばかりでは思考もハネてしまいそうです。
書籍版には目次がありません。
見開き2ページで写真を掲載し、その後ろの2ページに写真の文具についてのエッセーが書かれています。
モノはコジャレたものばかりで、「カワイイ」もの好きには楽しめるかもしれませんが、その色づかいはチープというかキッチュというか、そんなモノばかりを集める気にはとてもなりません。
さいわいなことに某ブック●フで以前に105円で購入した本なので、まぁいいかなぁという感じですが、文庫にしてもとても定価で購入する気にはなりません。
たまにはこういうハズレもあります。
片岡義男ファンにはオススメですが、文房具好きには評価の分かれる本でしょう。
オススメ度 ☆★ 1,5です。 |
| 関連本棚: |
moleskinの半径3メートル以内にある
gawash
KT
いつか読む?
l-v-l
0M@FBIの書籔
|
|
|
|